易で失せ物占をしてみた話

易って奥が深い上に、鋭く言い当ててくれるので、ズババっとはっきり答えが欲しい場合はよく易を立てます。

易占いは、その体系を紐といていくと非常にシステマティックだったりします。
易も奥がものすごく深いので、ここでは易自体のお話は割愛しますが、実際に占ってみて、結果が出たのでその記録日記です。

目次

失せ物占とは

易は基本的にどんなことも占えますが、

特に注目したいのが失くした物を探したい時にも使われること。

失せ物は、ホラリーや、よくペンティグラム・ダウジングでは使われるイメージがありますが、易でもわかるの?!と最初は半信半疑でした。
でも失せ物占は、易では古来から普通に使われていたそうです。
失くし物もわかるなんて、さすが易…

とは言っても、やり方は違えど、占うときに参照しているものはどの占術でも同じなので、その他の卜占でもおそらく失せ物占は出来ると思います。
自分的には、アストロダイスでもなんとなく出来る気がしてます。試したことないけど。

易は、古来から失せ物を探すのに使われてきたことがあるということで、どの掛が出たら、その辺にあるよ、とかそういう先人のヒントも参照しながら出来るのがいいですね。

 

失くしたもの

ということで、私もやってみたわけですが。

何を無くしたかと言いますと、

クレジットカードです。

 

一番失くしちゃダメなやーつ。。。笑

 

無いと気付いたときにはかなり焦りました。

いつも同じ財布の同じ場所に入れておいたのに、いつも入れてた場所に無い?!
は?え??なんで??神隠し??!!(←失くし物したときいつも思う)

色々探してみるが、さっぱり見当がつかず。なのでとりあえず、クレジットカード会社に電話しましたが、いつ失くしたかも不明なのに使用された形跡も全然ないし、外で拾われてたら使われるか連絡入るかすると思うので、一目につかないところか、おそらく家の中でどっかにやってしまったのが濃厚かと思い、家の中を大捜索するも見つからず。。。

 

そんなとき、易のことを思いだし、易を立ててみました。

 

出た易は「火風鼎」

 

これは・・・ある。

出てくる。多分。。後々。。

 

火風鼎は、鍋。つまり何かを支えるような土台。爻辞もそれぞれ鍋にたとえて書いてあります。

この時は、メモするの忘れてしまったけど、確か2爻が出たと思います。
見立てとしては、悪い掛じゃないので見つかると思うけど。。。

失せ物占で火風鼎が出たとき(特に爻が初爻のとき)は、大体足元とか、台の下あたりをヒントに探してみることが多いけど、どっかの下にあるってことかな?

 

結果的に

ということで、失せ物占の結果を受けて、足元(下)の方で思いつくところを色々探してみるものの、見つからず。
でも、遅くとも出てくるという易なので、とりあえず新しいクレカを作って放置していたところ・・・

 

紛失から、約半年後に見つかりました。。

どこにあったかというと、デスクトップPCの下!!!
ネットで注文するときクレジットカードを出して、多分何かの拍子でPCの下に滑らせてしまったらしい・・・うっかりすぎる・・・

てか、もう少しよく考えればわかった可能性もある。。(^ ^;)汗

 

夏に模様替えと断捨離をしたのですが、PCを動かした際に見つかったという。

易…すごい。

すごいけど、その時、見つけられなかった・・・・・

でも、何かの下にあるというのも、後々見つかるというのも当たってた。

しかも、デスクトップPCは机の上に置いてあるので、一番下の地面ではなく、ちょっと高さのある台の下(2爻?)にありました……

おそるべし。易。

しかし、易を立てた時点で当てられないのではあまり意味がないですね。。笑

失せ物占を使えるようになるには、もっと易を知る必要がありそうです。

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