昨年の検証および自分の来年の運勢を占ってみた。

2017年も残りわずかですが。1年前の記事でこんな記事をみつけた。

あわせて読みたい
アストロダイスを使って自分の来年の運勢を占ってみた。 アストロダイスとは、西洋占星術で使われる、「サイン」「ハウス」「感受点」のそれぞれ記号が記されたの3つの12面体サイコロのこと。表題のとおり、アストロダイスを使って、自分の来年の運勢を占ってみた記事。

読むと何やらごちゃごちゃ書いておるが、アストロダイスで自分の2017年を占ってみたらしい。

今日でちょうど1年だったので個人的に振り返ってみたい。
ついでに、せっかくなので2018年もみてみよう。
という自分のための記録メモ記事です。

目次

昨年の答え合わせ検証

まず昨年の検証からしたい。

2017年アストロダイス検証

2017年のアストロダイスだが、なにやらアストロダイスだけでなく、タロットカードやアスペクト、サビアン度数まで盛り込んだアドバンスな試みをしておるが、調子に乗って複雑なことをしたせいで、なんとも読みにくい結果になってしまっている。笑

とりあえず、アドバンスのダイスとノードは一旦置いといて、まず、最初に振って出たアストロダイスの牡羊座×天王星×2ハウスをシンプルに検証してみる。

 

昨年の考察や、今年の誕生日あたりで読んでみた太陽回帰にも書いたが、確かに、この1年の経済状況、つまりお金の出入りが激しかった。
これは2ハウスを財としてよんだが、特に今年はより一層、占術関連などの勉強会や講座、書籍などにも単発で惜しみなく使った年でもあった。
その分、知識など含めて身になったことも多く、そう思うと、なんとも2ハウス的。
継続したものもあったが、単発も多く、この辺は牡羊座的だし、
天王星が占術の表示天体とみると、合っていたようにも思う。

が、これは2016年末の時点でわりと予測できた範疇。
(既に年末の時点で散財兆候はあったので;)

2017年タロットカード検証

興味深いのは、具体的な動きと方針として出したアドバンスダイスに、意味として出したタロットカード。

昨年このカードが出た時点では、この騎士が、他者を示すのか、自分を示すのかまではわからなかったが、結果的にはこれは自分でした。

今年、自分に対して「誠実」でありたいがために、想いと言葉を行動で示したことがありまして。
まさにこの杯を差し出すがごとく。笑
それはノードで強く関わりのある相手に対してのことだったので、2017年全体と言うよりかは、かなりピンポイントだけど、自分にとっては重要で意義のある行動だったと思う。。
昨年の記事の時点では、そういうことをするという予感も兆候もなかったし、このカードが何を意味していたのかがわからなかったが、今見返すと、「あぁ、あのことか…」と思い当たるから不思議。

タロットは人の心情をよく表してくれるなぁと改めて感心する。。

今年の運勢考察

と、タロットに感心したところで、せっかくなので来年の検証記録用に今年もやってみたい。

2018年アストロダイス考察

前回アドバンスな試みをしてみようと複雑にして、すごく詠みづらくなったので、今年はもう少しシンプルにいこうかと思う。
アスペクトはやめて、感受点も1つ。代わりにサビアンとタロットで掘り下げることにした。

 

そして、【2018年はどんな年になるか】と尋ねて
結果がこれ。

 

・牡牛座(サイン)

・天王星(感受点)

・12(ハウス)

・27(サビアン)

 

……なんか昨年のダイスと似てる。またしても天王星。そして今度は2ハウスじゃなくて牡牛座12ハウス。27度。

27度は、そのサインが持てる能力の総決算によって、次のサインを視野に入れて探究している度数でもあります。
牡牛座の27度のサビアンシンボルは、「ビーズを売るインディアンの女」
自分が造ったものを外界に働きかけて、人生のきっかけをつくっているインディアンの女性のように、27度は次のサインへの向上心
どの分野で…となるのが12ハウスなので、もうなんとなく察しがつく。笑

というかこのブログが12ハウス的(または8ハウス的)なテーマを扱っているし、現時点で、来年も引き続きそういう世界をもっと探究したいと思っていたので、まさにそれがそのままダイレクトに表れた。。。面白いなぁ。笑
12ハウスの天王星ってのがなんかもうインターネットの象意だし、ブログをコンテンツと考えると牡牛座っぽい…来年はあまり外に出なさそうだな……笑

てか、♉27度のサビアンに既視感があるなと思ったら、今年やった太陽回帰の月の位置のサビアンと同じだった……すごい。ここでもまた出てくるってことは来年の太陽回帰までにやることなのかも。。

 

2018年タロットカード考察

【アストロダイスからの具体的な意味とアドバイス】

メディアほどのアストロダイスの後に引きました。
アドバイス的な意味も込めてだったので、オラクル要素があるタロットの中から最近入手したフェアリータロットを使ってみました。
Ten of Autumn(秋の10)は通常のタロットでいうところのペンタクル(硬貨)の10です。

ペンタクルの10は団結と安定。特に土なので、不動産や相続、財産などの経済状況に関してのことだったり。
秋の10も意味は大体同じで、子供や愛する人との経済的安定の手段に講じましょうとか、貯金や資格取得などの賢い将来への投資しましょう。的な感じですね。
アストロダイスでも土のサインだったけど、とても堅実的な示し。

2018年のトランジット運勢

さらに、2018年はトランジット的にはどういう年なのかということにも関連して考察してみると、

2018年のメインなところとして

 

木星―蠍座(2017/10/10~)射手座(2018/11/8~)
土星―山羊座(2017/12/20~)3年ごと
天王星―牡牛座(2018/5/16~)7年ごと
・火星逆行―水瓶座→山羊座(2018/6/27-2018/8/27)2年ごと

 

この前の12月20日から3年間の土星-山羊座時代が幕明けしたことと、5月には7年間の天王星-牡牛座時代に入って、地のサインが強くなる感じがあります。
土星は山羊座が本来の宮ですので、土星の力は安定し、来年の11月には今度は木星が本来の宮に戻ります。
土星と木星はともに社会天体ですので、この期間は社会的な動きにも注目したいです。まぁ2018年は、木星は今年10月から来年11月まで当分蠍座カラーですが。

 

ちなみに干支でみると、2018年の節入りからは、戊戌の年。

戊も土、戌も土なので、土星の山羊座入りも相まって、土が強くなる傾向は強くなる感じがします。
土星が火のサイン(射手座)から土のサイン(山羊座)に移動したように、干も丙丁の火の五行から戊己の土の五行へ。
社会全体にみても、地に足をつけた生き方が注目されるかもしれないですね。

自分の2018年予想総括

上記のアストロダイスと組み合わせて考えると、だんだん自分の2018年がより明確にみえてきました。

まず、アストロダイスで出ていた天王星-牡羊座-12ハウスというのが、まさに2018年に自分のネイタルにトランジットでそのまま来るので…もうアストロダイスというよりトランジットで見てもそういうことなのだと…

 

さらに、私は、四柱推命でみると戌年は空亡、戊は偏印にあたる年なのですが、より一層、スピ系や占術など精神的な探究が深まりそうだなぁと思ってます。。
命式が極身弱なので、偏印は喜神ですし、来年も引き続き、どっぷり研究に励みたいし、その方が良い気がしてます。笑

秋の10のタロットのアドバイスが堅実的でまさに土星-山羊座的だなぁと思うし、タロットもダイスも、トランジット(西洋&東洋)も、全て地のサインに絡んでいて、西洋占星術と四柱推命は命占で、アストロダイスとタロットは卜占なので、命占卜占ともにその結果がここまでマッチするというのは、結構驚きました。
今回、インド占星術と紫微斗数ではみなかったのですが、時間あるときにでも検証してみます。

このことからも、アストロダイスは、命占苦手でも、卜占として十分機能するし、特に難しい知識もいらなく独自で命占の詠み練習もできるし、ダイス自体も気軽に入手できるので、おススメです✨

 

今回は自分のための検証記事でしたが、来年は溜まってる下書きをちゃんと記事としてまとめようと思いました。。汗
来年はインプットだけでなく、アウトプットも頑張るぞ!!✨

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