突然ですが、表題の件。笑
今日はちょっとだいぶ個人的な感じが強めの占星術雑記です。笑
あんまり有名人のホロスコープをみる記事とかって今まで書かなかったんですけど、前回のaikoのホロスコープ検証してみたとき、そういや有名人でホロスコープ見てみたい人って他にもいるなぁと思い出しまして。
その人を見たとき、直感的に、これはもしや!と思うところがあると、自分の性質上、やはりどうしても検証したくなるというか、思わず見たくなってしまいます。笑
ナスDのホロスコープ検証
ということで、以前より、話題の人、破天荒ディレクターで昨年秋頃から人気話題沸騰したナスDこと友寄氏のホロスコープが気になっていたという件。笑
というのも、テレビで彼を見たことあるのならご存知だろうが、その破天荒ぶりにおいて数々の名だたる伝説を残しており、見ているこっちの空いた口が塞がらないようなことを、まるで平然とやってのける。気持ちのいいくらい行動的。
そして、ナスDにおいては、占星術やってる人なら思ったであろう仮説。
この人、めっちゃ、牡羊座っぽい。
考えるより前に動いたり、狩猟本能やサバイバルに強いのも牡羊座の特徴。
番組自体がアウトドアなので、よりその野性的な特徴が如何なく発揮されてますが、仮説があってもなくてもあの破天荒ぶりから、めちゃめちゃホロスコープみてみたい!
と、気になってしょうがなくなったので、生年月日をありとあらゆる情報を駆使して調べに調べまくってみました。。笑
おお…やっぱりありました。牡羊座の太陽。笑
太陽は社会天体なので、まさに表の顔として出てるのは太陽ですね。納得。
さらにその太陽に火星がエネルギーを与えています。
火星は双子座で実に軽やかでフットワークが軽く、さらに天王星とトライン。
奇抜な行動もこの辺からなのか。。笑
変人・奇人と呼ばれる人には、天王星が絡んでることが多いんですが、天王星は火星のほかに、土星と金星ともに風のグランドトラインを形成しています。
金×土×天のグランドトライン土星-天王星の組み合わせは、計算・計測・計量など、正確さを得意とする人に多いアスペクトと言われてます。
土星と金星で経理関係に強いとか、または金星を趣味などで表しても良いですが、それに土星×天王星が加わることで、好きなことには妥協しないといった面がでます。大学の専攻わからないけど、ナスDは理系かな?
120度は内部的で努力を必要としないものなので、それがグランドトラインとなると、この象意において、ここだけでこの星のエネルギーを循環させることができます。
また、男性星座も多めで、牡羊座の太陽が目立って活動的ですが、土星がところどころに効いてるので、ただの変な人だけには終わらない感じで、その行動には一定の理念がありそう。
奇抜さの中にも実直な部分もあり、その独特さが、ナスDという不思議で魅力的なキャラクターとなってるのかもしれない。。
好奇心旺盛な双子座の火星が大分出てる感じもありますし、今は火星期ということもあって、火星を存分に使っているのかもです。
ただ、水星は火星とスクエア。魚座の水星の集めた知性を双子座の火星が突然散らしてくるので、近くにいる人はこの人の言動のリズムつかめないかもしれません。。
太陽は向かいに冥王星がありますがオーブが広く、角度とらない範囲なので、むしろ海王星の方に影響があるのかな、と。
火星と海王星が太陽の目的を援助してるので、夢を持って人生を推進していく力がありそうです。
出生時間まではさすがにわからなかったので、誤差の少ないお昼で出してます。
月は出生時間によりますが、この日付であれば、おそらく冥王星と合の天秤座ではないかと予測。
野性的で行動的な牡羊座が表に出てるけど、元々、人と協調するのは自然にできる人のよう。
よく見ると、時間によっては土星ともスクエアがとれる。月は母親や妻としても見れるので、母親または奥様がやや支配的というかプレッシャー的な存在として投影されるとも読めなくもない。
まぁ月は時間がわからないとはっきり言及できないですが、太陽に比べて、月のほうが圧力かかってます。逆に牡羊座の太陽は邪魔するものがなく自由に伸び伸びしてますね。笑
ブレイク時期のトランジット
特筆すべきは、トランジットの天体。
ナスDがブレイクした2017年はトランジットで二重円を出すと、ちょうどナスDの牡羊座の太陽に冥王星が90度、ネイタルの土星にトランジットの土星が180度を形成。
冥王星がより太陽と角度がタイトになるのは秋頃なのでまさにブレイク真っ只中。。
ちょうど、プログレスの月が天王星とオポジション。
プログレス金星とネイタル太陽合。
ちなみに2016年にご結婚されていますが、その頃も冥王星がタイトでした(2017年は逆行から戻ってきての順行で2度目のタイト)
プログレスだと2016年頃から月と金星がネイタル太陽に接近してますし、トランジットと合まって、このくらいの時期はまさに注目を浴びやすい星回りなんですかね。
あぁ、東洋占術でもマニアックに検証したくなってきた……けど、出生時間がわからないからなんともいえない。笑
まとめ
今回は、より個人的なホロスコープの検証を、勉強の一環としてかなり好き勝手に記事にしてしまいましたが。。
四柱推命は、その個人の一番の特徴を鋭く見抜きますが、紫微斗数や、西洋占星術は、様々な星を一個人で有してるので、その人自身の様々な要素があり、その惑星の象意について、その人が、どの星をどのように使うのかはその人個人によってまた違いがあったりして、やはり、このようにホロスコープ全体像を眺めるのは複雑ではありますが面白いです。
その中で、自分にない要素を持ち合わせている人には、新鮮だったり、少し憧れみたいなものを抱いたり、自分と似た要素を持ち合わせている人は、なんだか同じ匂いがするというような感覚を抱いたりして。
星の組み合わせをみると面白い。
有名人やアーティストですと、職業や作品などに出てたりするので、そこに焦点をあてた考察になるので、より見やすいかもしれません。
たまにはこうして個人検証するのも、勉強になって楽しいです✨