星を研究する人

星や宇宙、占星術、タロット、哲学、心理学、潜在意識や引き寄せ、悟りといった、学問的なものからスピリチュアルなものまで、興味あることを自分なりに追求しまとめるためのマニアックブログ

金星と冥王星について考える

今日はスーパー・ブルー・ブラッドムーンという、珍しい満月が重なる皆既月食です。

そして、年明けてから一発目の記事なのに、1月がもはや終わろうとしています。。(・・;)
昨年は記事の下書きだけが大量に増え公開までできてなかった記事が多かったので、今年は「公開」を目標にしたい…汗

下書き記事を溜め込む…まさに8ハウス的な…蠍座的な…

ということで、今回は、昨年木星が蠍座に移動した際、下書きしてた記事です。笑
蠍座と言えば、現代の西洋占星術では冥王星が支配星ですが、
この冥王星と金星の絡みについてのメモです。

金星と冥王星の絡み

金星は太陽から数えて2番目の惑星。地球のお隣の星で、近い天体であるのに対して、冥王星は太陽から最も遠くにある星です。
金星は公転速度が速いので、比較的アスペクトを作りやすいです。

この2つの星の絡みをみる前に、それぞれの天体の特徴を簡単に記しておきます。
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金星とは

金星は個人天体です。

太陽系の惑星では、太陽と地球の間にあり、内的な惑星です。

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金星の象意というのは、一般的なところで言われているのは

女性性・お金・恋愛・趣味・社交性・魅力・楽しみ
などなど。。
そのシンボル(♀)からも、ヴィーナスは古来より女性の象徴とされ、西洋占星術でも女性天体として扱われてます。

金星のわかりやすいイメージとしては、「女性のファッション雑誌」という表現があります。女性雑誌ってファッションだけじゃなくて色んな「楽しみ」が色々特集されてますが、金星はまさにそんな感じで、自分の人生の目的といった大事な局面などには関わらないけど、人生に色を添える「楽しみ」というオプション的な役割をします。

また、金星は、牡牛座と天秤座の支配星とされています。

冥王星とは

では、この冥王星という星はどうなのかというと。
2006年に太陽系惑星という基準から除外されましたが、占星術では今もなお影響のある星として使われています。

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この一番太陽から遠い星は、色々と人知の及ばないような深さがあって、
冥王星は太陽系の一番外側にあるため、太陽系の外のもの(オールトの雲)を運んでくると言われてます。

オールトの雲とは太陽から約1万光年先にある彗星の起源とされる仮想天体群で、数百万個の天体があるとされており、その実態はまだまだ未知ですが、その質量は地球の100倍以上あるとされています。
つまり、人知を超えているもの、死と再生を表し、また、そのはかり知れないパワーから、原子力も冥王星の象徴の1つです。
年齢域も死後なので、人知を超えるという意味では、冥王星はほとんど意識できないとも言えます。
なので、普段の社会生活では土星以遠の星はなくても特段問題ありません。

冥王星は基本的に、オールオアナッシングです。0か100
性質上、非常に極端であり、中間なんていう中途半端なものはありません。笑

また、冥王星は、蠍座の支配星とされています。

金星と冥王星のホロスコープ

では、金星と冥王星をコンタクトをとるということはどういうことなのか。

遅い天体の方が速い天体に影響を及ぼすので、金星が冥王星的な性質を帯びてきます。
先ほど、金星は内的な楽しみと書いたとおり、金星自体にはもともとそんな深刻性がありませんが、冥王星と絡むとそれが極端になり、質量が付加されがちです(程度はアスペクトにより、また、他の天体との絡みでも変わります)


金星×冥王星特徴

特徴としては、金星の象意(女性性・お金・恋愛・趣味・社交性・魅力・楽しみ
において、極端性が出る・ 深刻度(質量)が増す

<例>

  • 重い恋愛観(運命性を帯びる)
  • 愛情が深い
  • 嫉妬深い
  • お金の使い方が極端
  • 人付き合いが極端
  • 趣味がマニアック
  • 性的または不思議な魅力

などなど。

といったことがあげられますが、人によって何を金星で使っているかは人それぞれなので、金星×冥王星の絡みがある人は思い当てはめてみてもいいかもしれません。

かくいう私もそうなんですが、私の友達は金星と冥王星の絡みのある人(金星-蠍座も含む)がまぁ多いです。(類は友を呼ぶ…)
ちなみに私の場合は、完全に、趣味がマニアックという部分に出てますが。。笑


程度の違い

アスペクトによる違いは、0度、180度、90度は、冥王星の作用が比較的きつめに出て、60度、120度は比較的ゆるやかに作用されると言われています。

また、冥王星は影響力はありますが、普段意識化されない天体でもあるので、他にも天体のアスペクトを受けてる場合は、そっちの方が意識されやすいと言えます。

サインによる細かな違いは金星側をみたほうがいいかもしれないですが、冥王星は動きが遅いので、冥王星側のサインは世代で捉えると良いかもしれません。


1939年~1956年生まれ→獅子座世代
1956年~1971年生まれ→乙女座世代
1971年~1983年生まれ→天秤座世代
1983年~1995年生まれ→蠍座世代
1995年~2008年生まれ→射手座世代
2008年~2023年生まれ→山羊座世代 ←NOW!!

↑イングレスの年や、その後にすぐ逆行があったりするので、切替わり年生まれなどは誕生日によりますが、大体こんな感じです。世代的特徴もあるかも。


ホロスコープの例

ここで、ホロスコープで例を検証したいと思いますが、そもそも今回この記事を書くきっかけになったのは、少し前に、以下の記事を読んでたときでした。

diary.uedakeita.net

歌手のaikoの曲(歌詞等)を思い出してみたが、確かに恋愛の曲ばかりだが、恋愛と言ってもこの記事にあるとおり、軽やかな恋愛ではなく、質量を感じる、深い、深い愛情。。

これはもう絶対、金星が何かしら冥王星と絡んでるのでは。(♀♇アスペクトがある、金星が♇支配サイン♏にある等)


と、突如、興味がわいた私は、早速、aikoのホロスコープを調べてさせていただきました。


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aikoホロスコープ(出生時間不明)
screen capture by AMATERU


おお…やはりありました。金星と冥王星がコンジャクションではないですか。笑

しかも、木星とオポジションで海王星とセクスタイル

単純な詠み方としては、金星と冥王星の象意を、木星が広げてます。
オポジションなので外に対するアピール力があります。
それが芸術性を表す海王星が生産的で協調的な角度なので、金星×冥王星がまさにaikoの音楽性として生かされてるといったところでしょうか。
このホロスコープをそのまま曲として社会に出している感じがします。

「シンガーソングライター」という観点からホロスコープを見てるので、事象に具体性があって、すごくわかりやすい。。

出生時間がわからないので、どのハウスになるのかも気になりますが、ばっちりホロスコープを生かしてるなぁという感じがしました。

というか太陽と水星が元々蠍座ですね。度数は後半ですが。
恋愛観が重いと言われるaikoの歌詞も納得できるホロスコープでした。



ちなみに、シンガーソングライターなどの創作活動している方は、結構その創作物(音楽性)に金星表れやすいんじゃないかなぁと思います。
他にも、松任谷由実などの歌詞とかもわかりやすいなぁと。(ちなみに松任谷由実は、金星が山羊。冥王星-金星がクインカンクス、金星-海王星とスクエア(共に誤差1度)でした)笑




アスペクトによる違いの詳細検証も少し書きたかったんですが、ちょっと書き始めたらまた末恐ろしく長い感じになったので…(汗)今回はとりあえずここまでにしておきます。笑